<クラブの歩み>
1961年(昭和36年) 早崎慶三、徳永真一郎、中島千恵子らが中心となって滋賀作家ラブを結成。
1972年(昭和47年) 8月 津吉 平治、山本洋らが中心となって同人誌『滋賀作家』創刊。
1989年(平成元年)12月 『滋賀作家』第50号記念特集発行。
2006年(平成18年)10月 『滋賀作家』第100号記念特集発行。
2022年(令和4年) 2月 『滋賀作家』第146号創立60周年特集号発行。
クラブ結成以来、今日まで月1回の合評会、年3回の同人誌発行が、一度も休むことなく引き継がれています。
2021年(令和3年)には、クラブ創立60周年を迎えました。
<活 動>
〇毎月第一土曜日を原則として、例会を開き互いの作品の合評を行っています。
会場は、大津市生涯学習センター(電話077-527-0025)です。現在会員数は25名です。
〇同人誌『滋賀作家』を年3回発行しています。
(滋賀県内公立図書館49館に送付。毎号を閲覧できます)
〇これまで、文芸に係る様々な全国公募において、会員の作品が最優秀賞や優秀賞に輝き、県の芸術祭においても
毎年芸術祭賞や特選を獲得しています。
〇近年会員が出版した作品集を紹介します。
『渦の外』(2021年、小説)今中 浩恵
『あやしの桃』(2021年、小説)水沢 郁
『評論・随筆集』(2021年)茶井 幸介
『月のいろ』(2021年、小説)今中 浩恵
『オリンピックの夏』(2020年、小説)安部 良典
『暮色小景』(2019年、小説・随筆)大津 由幸
『遡上一風土の記憶一』(2019年、随筆)山口 育子
『近江の埋もれ人』(2017年、評論)角 省三
『鬼の念仏』(2016年、小説)中川 法夫